流れをコンピュータで再現する
- 当研究室では、連続体として扱える流体を対象として、その質量保存則や運動方程式などの支配方程式の数値解をコンピュータで精度良く、高速に求めることにより、実際の流れをリアルに再現する方法を開発しています。
- 気液相が共存する流れや、衝突を伴う多数の移動する物体と流れの連成現象、熱や物質の輸送を伴う流れに加えて、圧縮性流体や非ニュートン流体も研究対象としています。流体が関係する物理現象のモデリング・数値解法から、実際の工学問題への応用まで、幅広く検討を進めています。
京都大学・学術情報メディアセンター・メディアコンピューティング研究分野
京都大学・工学研究科・社会基盤工学専攻・計算工学講座 (協力講座)
京都大学・学際融合教育研究推進センター・計算科学ユニット (2010-2018)